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お知らせ

網膜色素変性症と障害年金

2014.03.27

網膜色素変性症は、視野がだんだん狭まってくる病気です。

先天性のものですが、この病気の方は若いころは割合視力がよく、視野狭窄は長い間かかって徐々に進行するので、かなり進行してからでないと、自覚されない方が多いです。

ところで、目の障害での障害年金認定基準は、長い間視力のみが対象で、視野は対象になっていませんでした。

視野が対象になったのは、平成14年です。

そのため、網膜色素変性症の方で障害年金はもらえないと思っている方が、意外に多いそうです。先日ご相談に見えた方も、つい最近まで知らなかった、とおっしゃっていました。

障害年金の手続きが遅れれば遅れるほど、カルテが処分されていたりして、初診日の証明に苦労します。

該当される方、是非早めにご相談ください。