大和社会保険労務士事務所

お知らせ

慢性疲労症候群

2015.01.23

慢性疲労症候群の記事が、今週の「週刊朝日」に載っています。

 

原因不明の全身の疲労で働けない、という方はたくさんいらっしゃいます。

そういう方で「慢性疲労症候群」の基準に当てはまる方は、現在全国で約30万人、その手前の状態である突発性慢性疲労は200万人から300万人いると言われているそうです。

 

障害年金の方は、平成24年に慢性疲労症候群独自の認定基準が発表されました。

 

以前私がご相談を受けた、慢性疲労症候群の方は、あまりの具合の悪さと、治療法のなさで、病院にも何年も行かれていませんでした。

 

でも、今はこの病気のことはだいぶ知られてきていますし、治療法もいろいろ研究されてきているようですので、是非病院に行っていただきたいと思います。心療内科がよいようです。

 

障害年金の請求も、ぜひ検討していただきたいと思います。


 

記事監修
この記事を書いた人

吉成玲子

職業:大和社会保険労務士事務所 代表社労士

所属:埼玉県社会保険労務士会、障害年金法研究会

27年の銀行勤務を経て、2009年に社会保険労務士として開業。 障害年金の相談員としての経験を経て、2012年より障害年金専門社労士として活動開始。相談件数1000件以上、裁定請求300件、審査請求20件、訴訟補佐人1件(勝訴)の実績を持ち、障害年金受給後のサポートも行い、多数の研修会やセミナーで登壇も行っています。