大和社会保険労務士事務所

お知らせ

「どうする?働く女性ががんになったら」

2015.02.12

今日は、「がんになった時のお金の話」を聞いてきました。

 

講師は、ガンの経験者であり、社会保険労務士・社会福祉士である、藤田久子さん。NHK厚生文化事業団が運営する“ハートカフェ@渋谷”の企画です。

 

“ハートカフェ@渋谷”の今月のテーマがこの「どうする?働く女性ががんになったら」で、毎週木曜日に開かれています。

 

今日は、その2回目で、テーマは「病気の時に知っておきたいお金の話」でした。

 

がんになる人は、年齢が若いうちは女性の方が多く、50歳を過ぎると男性の方が多くなります。

 

女性は働き世代でがんになる人が多いということです。

 

がんになると、仕事を辞めたり、仕事を続けていても、短時間勤務になったりしてお給料が下がったりする人が多い。そこに治療費がかかる。

 

お金の問題は深刻です。

 

今日は、ご自分の体験を踏まえて、公的なもの、私的なものをトータルで話していただいて、よかったです。

 

このシリーズはあと2回あり、19日(木)のテーマは「女性と美容」、26日は「職場でのコミュニケーションのヒント」です。

 

興味をお持ちの方は「ハートカフェ@渋谷」で検索してみてください。参加申し込みもそちらからできます。

 

記事監修
この記事を書いた人

吉成玲子

職業:大和社会保険労務士事務所 代表社労士

所属:埼玉県社会保険労務士会、障害年金法研究会

27年の銀行勤務を経て、2009年に社会保険労務士として開業。 障害年金の相談員としての経験を経て、2012年より障害年金専門社労士として活動開始。相談件数1000件以上、裁定請求300件、審査請求20件、訴訟補佐人1件(勝訴)の実績を持ち、障害年金受給後のサポートも行い、多数の研修会やセミナーで登壇も行っています。