お知らせ
糖尿病性網膜症と障害年金
2016.04.15
糖尿病性網膜症は、糖尿病で初めて医師の診断を受けた日が、初診日になります。
そのため、初診日が10数年前になってしまい、医師の証明が取れない、ということがよくあります。
そういう場合は、第三者証明と客観的資料があれば初診日が認められるようになりましたので、望みは広がったと思います。
糖尿病性網膜症は、主な症状は視力低下です。
認定基準は、両眼の視力の和が、0.04以下になると1級、 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下になると2級です。
どちらも矯正視力です。
また、視野狭窄がある場合は、別途の検査になります。病院によっては、視野狭窄の検査ができないところもありますので、疑いのある方は検査のできる病院で一度検査してみてください。