お知らせ
心臓病の障害年金
2015.09.08
心臓病は、障害年金の認定基準では、次の7種類の症状別に細かく規定されています。
①弁疾患
②心筋疾患
③虚血性疾患(心筋梗塞、狭心症)
④難治性不整脈
⑤大動脈疾患
⑥先天性心疾患
⑦重症心不全
共通していることは、検査成績と自覚症状、それと日常生活の状態です。
日常生活が「歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している」程度またはそれ以上であったら、障害年金を考えてよいと思います。
その場合、主治医に日頃の自覚症状(動機・呼吸困難・息切れなど)を、しっかり伝えることが大事です。
尚、ペースメーカー、ICDを装着したら3級(症状が重い場合は、それ以上の等級になることもあり)
CRT,CRT-Dは2級、心臓移植,人工心臓は1級です。