お知らせ
膠原病による障害年金
2016.06.02
膠原病は一つの病名ではなく、免疫の異常によって、関節や筋肉、皮膚、血管などの結合組織に炎症を起こし、全身が障害される疾患の総称です。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎、成人スチル病など、多数です。
症状が重く、日常生活に支障がある場合は、是非障害年金を請求していただきたいと思います。
症状が、全身のあちこちに出ている場合は、どの診断書が一番ご自分の症状を表しやすいかを選ぶ必要があります。
障害年金の診断書は、8種類あります。眼、聴覚・鼻腔・平衡機能・そしゃく嚥下・言語機能、肢体、精神、呼吸器、循環器、腎・肝疾患・糖尿病、血液・造血器・その他、の8種類です。
病名で診断書が決まっているわけではなく、障害の状態で選べますので、よくご検討ください。