大和社会保険労務士事務所

お知らせ

難病で診断書を書いてもらえない時

2016.05.23

難病で障害年金を請求したい時に困ることの第1は、診断書がとれないことではないでしょうか?

難病の中には、「治療法がないから通院しなくてよい」と言われてしまう病気があります。

そう言われたので、病院には10年以上行っていないという方もいらっしゃいます。

でも、障害年金の請求には医師の診断書は必須です。

そのため、診断書を書いてくれる病院を探して苦労します。

でも、医学の研究は進んでいますから、ちゃんと診てくれて診断書を書いてくれる病院は、きっと見つかります。

書いてくれても、形だけという病院はだめです。そんな診断書を出しても、不支給の決定が来てしまいます。

時間が多少余計にかかっても、検査のやり直しは面倒でも、ちゃんと書いてもらえる病院を探しましょう。

私も、病院探しはできるだけお手伝いいたします。

記事監修
この記事を書いた人

吉成玲子

職業:大和社会保険労務士事務所 代表社労士

所属:埼玉県社会保険労務士会、障害年金法研究会

27年の銀行勤務を経て、2009年に社会保険労務士として開業。 障害年金の相談員としての経験を経て、2012年より障害年金専門社労士として活動開始。相談件数1000件以上、裁定請求300件、審査請求20件、訴訟補佐人1件(勝訴)の実績を持ち、障害年金受給後のサポートも行い、多数の研修会やセミナーで登壇も行っています。