お知らせ
「遺伝子を味方にする生き方」宗像恒次 著
2013.06.05
著者は、保健学博士で、筑波大学大学院教授。
がんやうつ病などの改善に、遺伝子に注目して効果を上げているそうです。
「人間のDNAのなかには、先祖だけでなく、
人類以前の類人猿や猿人、さらには両生類や
魚類だった頃の、過去何十億年にもわたって進化してきた
過程の情報が引き継がれ、込められている可能性がある」
そうかもしれない、と思います。
それは、潜在意識として、私たちが自覚しないところで、
いろいろな影響を及ぼしていて、
病気を起こしたりすることもあるそうです。
ですから、病気を起こすDNAを書き換えればよい。
それは、人生を好転することもできるということ。
私も自分の人生をもう一度振り返って、
DNAというものを考えてみようと思いました。