大和社会保険労務士事務所

お知らせ

難病の障害年金認定

2016.08.25

ある難病の方の障害年金2級が認定されました。

 

何年か前に、ご自分で請求して不支給になっていました。

 

この方は「治療法がないから病院に来なくてよい」と言われていたので、診断名が判明してからは専門医には10数年かかっていませんでした。診断書を書いてくれる病院探しから始めて、ご相談をうけてから請求書類を提出するまで、1年かかりました。

 

難病の場合は、こういうケースが多いと思います。

 

やっと診断書を書いてくれる病院が見つかっても、その病気に詳しい医師でないと、的確な診断書ができないことがあるので、要注意です。

 

難病でお困りの方は、ご相談ください。

 

 

記事監修
この記事を書いた人

吉成玲子

職業:大和社会保険労務士事務所 代表社労士

所属:埼玉県社会保険労務士会、障害年金法研究会

27年の銀行勤務を経て、2009年に社会保険労務士として開業。 障害年金の相談員としての経験を経て、2012年より障害年金専門社労士として活動開始。相談件数1000件以上、裁定請求300件、審査請求20件、訴訟補佐人1件(勝訴)の実績を持ち、障害年金受給後のサポートも行い、多数の研修会やセミナーで登壇も行っています。